2009年12月31日木曜日

これでも絶滅危惧種なんです

今日は今年最後の撮影ということで近くの撮影ポイントへ行ってきました。
とくに面白い絵が撮れたわけではないのですが、ズグロカモメ君が杭の上で休憩していたのでパシャリ。



ズグロカモメ(K-x +AF-BORG 77EDII)

このズグロカモメ君、私が普段撮影を行っているポイント付近ではわりとよく見かけるのですが、環境省発表の鳥類レッドリストで絶滅危惧II類に指定されている希少な鳥らしいです。
次の写真は、以前ズグロカモメ君の狩りを撮影した際のものです。MF手持ちという悪条件下で撮影した物なのですが、このサイズなら何とか見られるしでょうか。


蟹を捕まえた直後のズグロカモメ(EOS KissX +BORG77EDII+1.4テレコン)

 おまけにもう一枚、こちらは絶滅危惧種ではありませんが、東京都の鳥として有名なユリカモメです。

ジャンプで勢いをつけて水中へダイブ(EOS KissX +BORG77EDII+1.4テレコン)

それでは皆様良いお年を。

2009年12月30日水曜日

mixiとGREEの日記を統合

mixiとGREEそれぞれにアカウントがあるにも関わらず完全放置の状態なので、それぞれの日記をこのブログに設定しました。

AF-BORGでトビモノ初挑戦

さっそくAF-BORGでトビモノに挑戦してきました。
普段行っている撮影場所が年末年始で閉鎖されているので、これまで行ったことのない場所へ行ってみました。
勝手の分からないフィールドなのでどこで撮影するのがいいかもわからず、かなり遠くからの撮影になってしまいましたが、2時間程度で3種類もの鷹を撮ることが出来ました。


ノスリ



オオタカ(幼鳥)



ミサゴ


猛禽を撮るのは初めてだったのですが、AFのおかげでそこそこピントも合ってくれました。
まあ距離が遠かったこともあって写真としてはダメダメです。次はもっと近づけるポイントで狙ってみたいですね。

ネット上の情報によると、AF-BORG77EDIIにKenkox1.5テレコンを付けてもAFがきくとのことなのでそれを使って焦点距離を稼ぐのもありかな?
これ以上焦点距離が延びるとなると照準器も欲しかったり…のめり込みすぎて金銭感覚がマヒしかけてる自分が怖いですw

AF-BORG完成♪

AF-BORGのために買ったK-xをBORG 77EDIIに接続できずに数日間悶々とした日々を送っていたのですが、このたびついにAF化を完了しました。
…と言っても、単にPENTAX Kマウント用のマウントアダプターとKenko ACクローズアップレンズ No.3/52mmを買ってきただけなんですが。
光学的な知識のない私でもネット上に情報を載せてくれている諸先輩方のおかげで難なく組み上げることができました。感謝。

早速、テスト撮影と行きたかったのですが、組みあがった時点でかなり日が傾いていて困難な状況だったので、家のベランダから外に向けてAFが利くかどうかのテストのみ行いました。
かなり暗かったにも関わらず、すんなりとAFが動作します。素晴らしい。

BORG77EDII + Kenko ACクローズアップレンズNo.3+AFアダプターx1.7

思った通り白いBORGの鏡筒とK-xの白が良くマッチしていてちょっとオシャレな雰囲気もあるというのは贔屓目でしょうか?
使用時に操作することのない部分にネジが突き出しているのは美しくないということで、AFアダプターとクローズアップレンズをつないでいる2インチホルダーSのネジをM6キャップネジに変えてあります。

M6キャップネジでスッキリしたAFユニット部分

早速明日はテストも兼ねて撮影に出かけたいと思います。

2009年12月27日日曜日

AF-BORGに憧れて

K-x買ってしまいました。
ダブルズームセットとAFアダプター×1.7、マグニファイアーまでまとめて購入。ボディカラーはBORGに合わせて白にしましたが、まだBORGのPENTAX用マウントアダプターと、クローズアップレンズを購入していないので、まだBORGが付けられないのが残念です。


PENTAX K-x(標準白:ホワイト×ブラック)



PENTAX AFアダプター×1.7

2009年12月22日火曜日

カワセミへの想い

このブログのトップ画像にもなっているカワセミ。鳥を撮り始めるきっかけになったのがこの鳥なせいもあり、やはりカワセミは大好きな鳥のひとつだ。
まだまだとまった構図でしか撮影することが出来ていないが、いずれは動きのある写真も撮りたいものだ。



風を受けて逆立った胸の羽毛が柔らかそうなカワセミ君

狙撃の醍醐味

鳥を狙ってファインダーを覗いていると、若かりし頃、サバイバルゲームに凝っていた時期を思い出す。
皆がフルオートのアサルトライフルで山野を駆け回っている間、樹上にじっと身を潜め狙撃のチャンスをひたすら待つ…そんなスタイルを貫いていた自分には、超望遠で野鳥という被写体を狙う行為が若かりし日の感覚を呼び覚ましてくれるような気分になってくる。
待ち、狙い、撃ち抜く。この楽しさをこんな形で再び感じることができるとは思っていなかった。嬉しいが、のめりこんでしまいそうでちょっと恐くもある。


魚と一緒にアオサを銜えたアオサギ…前は見えているのかな?

2009年12月21日月曜日

ブログ開設

とりあえず開設してみた。
日々の記録と、撮影した写真などを載せていこうかと思う。