2010年7月6日火曜日

Bistro COMO×2(コモコモ)

先日の記事で少しだけご紹介した、津田沼 Bistro COMOの2号店、大久保 Bistro COMO×2(コモコモ)が、オープンしましたのでさっそく行ってきました。
シェフは津田沼店の大野さん、店長はフランス食堂COMOの青木さんという柱を擁し、若いスタッフがそれをしっかり(?)サポートしています。さすが新店舗、オーナーも力が入っています。
席数も、津田沼店に比べてずっと多いですが、オープン直後なこともありかなり混雑していて、店の前に待ちが出るほどでした。

 お祝いということでヴァン・ムスー(スパークリングワイン)で。

厨房のカウンター上にはおすすめのメニューが書かれた黒板が。

若いスタッフの皆さんは慣れていなくてちょっと大変そうでしたwこれもオープン直後ならでは。

店内は、落ち着いているもののカジュアルな雰囲気で、一人で飲みに行っても、多人数でも楽しく飲めそうです。 津田沼は多人数で行くには少し席数が少ないので、これはありがたいです。
また、そこらの居酒屋とはひと味違う、しっかりしたフレンチの技術に裏打ちされた無国籍料理と、美味しいワイン、ビールやサワー、カクテルなどもあり、どれも美味しいです。

最初はやや戸惑いがちだった新しいスタッフもすぐに慣れてしっかりしたサービスを提供してくれるでしょう。少しお店が落ち着いたらまた飲みに行きたいと思います。

2010年7月5日月曜日

iPhone4のカメラを考える。その1

iPhone4のカメラについて少し考えてみる。iPhone4のカメラは500万画素と画素数は少ないものの、携帯としてはなかなか優秀な画質であるというのが私の体感。携帯として見る限り、発色もいいしノイズの量もセンサーサイズを考えれば許容範囲。
ただし、デジカメとして考えた場合事情は少し変わってきます。今回はそんなiPhone4のカメラについて考えてみたいと思います。

上はiPhone4のカメラで撮影したままの写真。まずホワイトバランスがおかしい。かなり強く緑被りが生じているのがパッと見でわかるほど。
  こちらはシルキーのグレーバランスツールでホワイトバランスを調整したもの。全体的な色の被りは抜けたが、グレー軸にねじれが生じているのがわかります。今回の写真で見る限り暗部でマゼンタ被り、明部でグリーンかぶりが見られます。

さらにコントラスト・彩度共にかなり高く、目がチカチカする。色味もかなりズレている気がする。特に気になるのがオレンジ。かなり赤方向に回るです。

今回のテストで感じたのは、iPhone4のカメラはコンシューマー向けにかなり派手な絵作りをしているようだということ。これについてはまた検証してみたいと思いますが、ひとまずまた明日以降考えることにして眠いので寝ます。

2010年7月4日日曜日

ミュージシャンを撮る

最近、撮影の幅を広げようといろいろ挑戦してみています。今回はストリートミュージシャンを撮りに夜の街を歩いてみてみました。
ちょっとにぎやかな駅なら、たくさんの方が歌っているのを目にすることは多いですが、その中でもとりの心に響く歌声を聞かせてくれたのが、今回撮影させていただいた寺地さんです。
 
 すごく気持ちよさそうに歌う姿が印象的な寺地さん

 歌っている間もころころと表情が変わるので気が抜けません

歌っている間は力強い歌声と表情を見せてくれます。

 歌と歌の間やギャラリーと話してる時はちょっと自信なさ気なのは何故?

と、こんな感じで撮影させてもらっているのですが、ある程度は想像していましたが、夜の撮影がここまで難しいとは思いませんでした。足りない光量、上がらないシャッタースピード、ころころと変わる被写体の表情…惨敗です。

ただ負けを認めるのも悔しいのでSILKYPIXのテイストダウンロードサイト
創像からデジタルクロスプロセステイストを使ってCDジャケット風に仕上げてみました。


まあ、ごまかしといえばごまかしですがこんな味付けもこれはこれで楽しいですね。
技術のない私としては、被写体をよく知ることぐらいでしか写真の質をあげられないと思うので寺地さんはもうしばらく追いかけてみようかと思います。

 

BORG+MTBスタイル?

先日、BORGの中の人ことN川さんとお会いした際に、MTBでポイントを移動しつつAF-
BORGで超望遠スナップを撮るという冗談のような私の撮影スタイルのひとつについてお話したのですが、今回はそのお馬鹿な撮影スタイルのご紹介です。

この撮影スタイルの場合、ほぼ100%単独での撮影となりますので撮影シーンを写真に記録することが出来ません。
そのため今回は近所の公園で家族に撮影してもらった写真でのご紹介になります。また、今回の写真は全てiPhoneで撮影した写真となりますので、画質についてのクレームはご容赦下さい。

カメラの三脚ネジとBORGの鏡筒の2箇所にカラピナを取り付けて脇に吊っています

 
被写体を発見したら自転車を止め腰のカラピナを外し…

 
そのまま撮影の体勢に移れます。

 走行中はこんな感じです。

我ながらお馬鹿な撮影スタイルだなぁと思いますが、サイクリングロードの整備された広い湖沼や河川などではこんなお馬鹿なスタイルでも結構楽しく撮影が出来ます。
もちろん特定の被写体が撮りたいとなれば、ポイントを固定して一日粘るほうが効率が良いのですが、撮影を楽しむというのは趣味で写真をやっている以上大切なことだと思うのです。

以前ご紹介してからタイヤとペダルが変更された愛車です

最後に一つ追記。こんなお馬鹿な撮影スタイルを真似する人もいないでしょうが、万が一この状態でコケたら間違いなくカメラもレンズも逝きますww走行時は十分に路面状況や周囲に注意し、安全運転を心がけましょう。私も、この装備のときはビンディングを使わずに裏面で乗っています。立ちゴケ怖いですw

2010年7月1日木曜日

iPhone4の続報

発売日に受け取れず明日に続くと書いておいて全く音沙汰なしだったiPhone4の続報ですが、普通に発売日の翌日に契約完了、現在使用しています。
これまでiPod touchとau携帯を併用していたのをiPhone4に一本化出来たこと、3G回線が使えるようになりほぼどこでも通信可能になったことなどかなり快適に使用しています。
電話として使いにくそうという当初の不安も、マイク付きヘッドホンを併用することでむしろ通話が楽になりました。

が、iPhone4でしか出来ない画期的な何かといえるものは未だ見つかっていません。現在、アプリの海を捜索中。